2024年12月1日にかつしかボランティア・地域貢献センター主催で行われた防災まち歩きに参加しました。
毎年行なっているまち歩きですが、今回はお花茶屋地区で実施されました。
ただ歩くのではなく、これは実際、企画段階から街を歩いてどこをポイントにお伝えするかの計画が重要です。また、安全に開催できるよう距離や時間、ルートも考えながら企画をします。今回も、事前にボランティアセンターの職員さんと一緒に歩きながら打ち合わせを行いました。
当日は多くの方に参加していただき、日頃気づかない消防水利やAED、消化器など防災の視点で街を歩き多くの発見があったと話されていました。
街を歩いた後には、室内で防災マップ作り。
「ここには消化器があった!」「ここの道は狭かったから、火が出たら危ないね」など発見したことを地図に落とし込んでいきます。東京ボランティア・市民活動支援センター(TVAC)の方にも解説頂き、学ことの多いまち歩きとなりました。
災害が起こったときに、とっさに行動に移せるか、このアクションで人の命が助かるかもしれない。それに気づいただけでも、百点満点なまち歩きでした。