• 支援をつなげる

お正月を襲った能登半島地震。
本当に「なぜ元旦?」という想いでいっぱいな年の始まりでした。
報告はいくつかに分けてお伝えしていきます!

代表理事である佐藤は、内閣府の避難生活アドバイザーOJT研修の一貫として2月21日〜27日まで、七尾市へ入りました。

※内閣府「避難生活支援・防災人材育成エコシステム」に関してはこちら

現地では、1月5日から支援に入られている被災地NGO恊働センターに帯同させて頂く形で支援活動を行いました。

NGO恊働センターの活動拠点である小牧集会所(七尾市中島町)

物資支援、家屋清掃、炊き出し全ての支援を限りある運営スタッフで多くの支援を行なっていたことが印象的でした。
私たちが伺った数日前にようやく水が使えるようになったとお話しされていました。トイレの水を流すのにバケツに汲む作業も大変です。

水のありがたさ、温かいご飯の安心感、日頃当たり前が当たり前でなくなってしまうことが災害です。日頃の備えも大切ですが、何より人とのつながりが本当にかけがえのないことであると実感しました。

つづく