• 支援をつなげる

昨年に引き続き、葛飾区医療救護訓練に参加しました。
傷病者メイクをして、訓練にリアリティを出すのもお手の物になってきました!
みなさんと一緒に訓練を創れる喜びを感じながらの訓練でした。

今回の訓練は病院前に設置されたトリアージポストに、怪我をした人が集まってきたという想定。
訓練だからこそ、想定範囲外のことが多発することが醍醐味!

ということで、血糊を塗って本当の傷のようにメイクをしています。
私たちは訓練への参加と、このメイクのサポートで入りました。

訓練を行うにしても、多くの方が参加されるため計画が重要になります。
区や医師会、他の多くの団体の皆様に調整をするのが、葛飾区担当課の役割ではありますが
当日は皆一丸となって、訓練に参加しました。

1つの訓練を作り上げると顔見知りになり、有事の際には顔の見える関係ができているという
一番大切な「関係づくり」が訓練の目的にはあると言えます。

令和6年度は10月27日(日)が決まっています。
次はどんな訓練になるのか、今から地域の課題にも目を向け準備をしていきたいと思います!

傷のメイクをした様子。使用したのは、ティッシュとコットン、のりと血糊、紫のアイシャドウです!

当日はいいお天気でした!町会の皆様にも傷病者役で参加いただき、地域で災害が起きたらどうするか?自分ごととして考えて頂けるきっかけ創りができました。