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令和5年度トリアージ訓練(葛飾区)に参加しました。
葛飾区では、緊急医療救護所で災害時に活動する医師・看護師を登録する制度があります。

制度はこちら。

コロナ禍は中止されていたため、久しぶりの開催です。
私たちの団体のアドバイザーでもある、平成立石病院 大桃院長の指導を受けられる貴重な機会に
100名を超える参加者と共に演習を行いました。

トリアージにはいくつかの種類がありますが、今回はPAT法を実施しました。
災害時に医療救護活動を実施できるための訓練です。
概ね発災〜発災後72時間に開設が想定される医療救護所で、私たちが何ができるのか?
高度な医療を提供することは難しいですが、防ぎ得た死をなくすために
1人でも多くの命を救うために、今一度、できることを確実に習得する
貴重な機会となりました。

私たちは日々研鑽を重ね、非常事態に備えていきたいと思います。