• 支援をつなげる

昨日は、かつしかボランティア・地域貢献センター主催の災害支援三者交流会に参加しました。
定期開催しているこの交流会も今年で3年目。
葛飾の減災・防災に向けた平時のつながり創りがどんどん活発になってきました。

今年度は、形になるアクションを皆様と一緒に考えていきたいと思っています。

今回、会の中で話題となったのは「生活再建」の話。
被災した後の生活を、どのように支えていくか。
自分達の団体でできることは何か。
それを交流会で共有することで、いざ必要となった時に支援につなげることができると
改めて認識しました。

この交流会の参加団体は、葛飾区から危機管理部門や福祉部門、地域活動団体は鉄骨関連企業や子供支援団体、NPO法人としては災害支援・地域支援・妊産婦支援・街づくり防災教育支援など多岐にわたり、医師会JMAT、東京ボランティア・市民活動センター(TVAC)も参加しています。

災害時、地域が一丸となって支えあことはいうまでもありませんが、いかに日頃から顔の見える関係を作ることが大切で、相談したりお互いの強みや役割を理解しておくことが最大の備えであるとこの会があるたびに確信しています。

今年度も地域の皆様と協働して、災害に強い街づくりに貢献していきます。