令和5年5月11日に行われた(葛飾社会福祉)法人ネットワーク定期総会にて、災害研修を実施しました。
今回の研修は、東京ボランティア・市民活動センター加納さんと共に企画。
高齢者施設を想定したクロスロード+ONEを行いました。
福祉避難所の整備が進む中、研修に来られている方は自施設が福祉避難所として指定されていたり、有事の際は配慮が必要な方々が避難されてくることが想定されます。
管理者は、しばしば苦渋の決断を迅速にしなければならない場面に遭遇します。
その葛藤や決めかねる事とどのように折り合いを付けていくのか?という体験をして頂く内容を作りました。
BCP策定も進む中、自身の安全、家族の安全、職員の安全、入所者・利用者の安全をどう守るか。
全ての命が助かることが一番ですが、それが難しくなってしまった場合にどのように対応し、意思決定していくか。
事前に体験・シュミレーションを行うことで、少しでもイメージがつければと思います。