• 支援をつなげる

3月12日(日)に葛飾区社会福祉協議会主催葛飾区災害ボランティア研修「防災まち歩き」のファシリテーターとして参加してきました。

今回、まち歩きした場所は葛飾区水元地区。
広大な「都立水元公園」や、男はつらいよで有名な寅さんの柴又からも近い場所です。

歩いた場所は、区画が整備されている北部の地区。
会場は、社会福祉法人仁生社 会長のご厚意で場所を提供して頂きました。

いつも通る場所、見慣れている場所だからこそ、景色になってしまい
防災の視点で見える気づきやポイントが新たな発見になったという
参加者の方々からご意見をいただきました。

今回は、東日本大震災の時に福島県からの避難者を公民館で町会として受け入れた自治会長様のお話を伺うことができました。
避難者のニーズをアンケートで調査することを区へ提案し実施されたり、温かい食事を提供するために
調理室を使用したこと。愛のある活動であったとお話を聞いて感じました。

東日本大震災の時に町会で避難者を受け入れた時の講和をする自治会長

今回のプログラムを通して、道中も参加者の方々と色々と会話をしながら歩くことで
コロナでできなかった繋がりや会話する楽しさ、人の暖かさを感じました。

防災まち歩きをぜひやってみたい!という方は、ぜひご相談ください!