• 支援をつなげる

念願の緊急支援チーム研修会を実施しました!
緊急医療救護所では、幅広い知識が必要であり、どんな人も看なくてはならない。
「緊急医療救護所には、到底、私は従事できないし、自信もない」という声を多く頂きました。

そんな不安を払拭するために、研修を企画。
助産師チーム「さんばハウス葛飾」の皆さんと作戦会議をしてきました。
助産師さんが緊急医療救護所にいることの方が少ない状況で、妊婦さんがきたら対応をどうするか?
専門家がいなくても、優先順位をきめトリアージをしなければなりません。
講義の他に、リアルなロールプレイを入れて頂き、非常に充実した研修となりました。

医療救護所での最高のケアは「寄り添いとタッチング」
今回の研修の学び。
それは、看護師の最高の武器である「寄り添いとタッチング」であるということ。
どんな看護師さんでもできるケアです。
どうしても緊急医療救護所では、救急医療や医療機関での初期対応などを想像しがちですが
私たち看護師の武器を最大限発揮できる看護が多いに役立つと実感しました。
これを聞くと「私にもできるかも」と思えると思います。
今後も企画していきますのでぜひ、一人でも多くの方の参加をお待ちしております。